今回の記事は、「空もの」や自衛隊に興味のある方だけどうぞ。(^_^;)
2007年5月20日は、日曜日でしたが、午前中は職場に出て、午後からは独りで、地元の海上自衛隊の基地祭に行ってきました。エアバンド(航空無線)用受信機と、カメラ(もち望遠レンズも)は必需品です。(^_^)
今回も、民間航空会社からは退役してしまった、国産名機「YS-11」をカメラに収めようと思ったのですが、会場に着いたときには、すでに基地を発とうとしているところで、あわてて、一枚写真に撮りましたが、あまりきれいに撮れませんでした。(*_*)
ここ、海自大村基地に所属する機体はヘリコプター「SH-60J」のみですので、今回も、他の陸自や空自の基地から、いろいろなヘリコプターや飛行機が来て、展示されていました。今年も岩国基地から、救難飛行艇US-1A(水陸両用機)が来てましたが、出発の際は、まず基地から海に降りて、しばらく大村湾を遊覧(?)したあと、飛び立って行きました。他の基地に戻っていく航空機はどれも、離陸した後、上空をぐるっと急旋回して、去っていくという、観客サービス付きでした。(^^♪
タンデムローターの大型ヘリ「チヌーク」も来てましたし、長崎県の防災ヘリも飛んでました。海自の真っ白の制服はピシッとしてて、とてもカッコいいですよね。女性自衛官の方も思ったより多い印象でしたがどうなんでしょうか。たくさんの自衛官の方が、駐車場整理にスタンプラリーの係員にと、頑張っておられました。出口では、「どうもありがとうございました!」と、挨拶をされていました。そう言われて、小生も思わず敬礼しそうになりましたが、会釈で返しました。(^_^)ゞ
観客をのせた体験登場ヘリ「SH-60J」は2機一組で行動し、二組で交互にひっきりなしに飛んでました。無線によると、コールサインは、その二組がそれぞれ、「Bonny A flihgt(ボニーアルファフライト)」と、「Bonny B flight(ボニーブラボーフライト)」という名前で、ずっと交信していました。Bonnyとは大村航空隊SH-60Jのコールサインです。この大村航空隊は離島急患の搬送も手がけていますが、その際は「Rescue Bonny(レスキューボニー)」というコールサインになります。Rescue Bonnyは今まで仕事(急患搬送)で何度も乗りましたので今回も体験搭乗はしませんでした。(まあ、時間的にも無理でしたし、希望者も多かったみたいで抽選にも漏れてたでしょうが・・・) 基地祭で離発着が多かったので(Towerの)管制官も忙しそうでした。無線を聞いてたら、「A」と「B」を言い間違えたりしてましたからね。(^_^;) さらに、合間に小型機もタッチアンドゴーなどの操縦訓練をしていましたし。
出店もいろいろ出てましたが、ダイエット中の小生は、それらには目もくれず、もくもくと機体を見て回りました。日差しが強く帽子で紫外線を「防止」(^_^;)したつもりでしたが、顔が日焼けしていまいました。帽子かぶって、カメラ片手に、イヤホンで無線聞きながら、ウロウロしていると、周りからみると、どーみても、変な怪しいオジサンですよね。(^_^;)
以下に用語解説を載せます。
YS-11・・・いわずと知れた国産の名機です。民間からは退役しましたが、自衛隊ではまだがんばってます。独特の甲高いロールスロイス社製エンジン音が心地よい(うるさい??)です。(^_^;)
SH-60J・・・海上自衛隊大村航空基地に配備されている、対潜哨戒ヘリコプターです。離島からの急患搬送にも使用されています。しかし、中は決して広くは無い(患者搬送用に作られたわけではない)ので、中で患者にいろいろと処置を施行しようとすると大変です・・・。(^_^;)
コールサイン・・・航空機と管制官との無線でのやり取りにつかう、航空機それぞれにつけられた名前です。たとえばANA666便であれば、「オールニッポン、シックスシックスシックス」などといいます。
A B C などのアルファベット・・・無線では、Aはエーと発音せずに、「アルファ」、Bは「ブラボー」、Cは「チャーリー」というように、発音します。聞き違えをなくす目的です。たとえば、日本語でイロハの「イ」などというようにです。
Tower(タワー)・・・空港の管制官は、空港にもよりますが、Tower(タワー),Rader(レーダー),Departure(ディパーチャー),Grand(グランド)など、それぞれ受け持ちがあります。管制塔もコントロールタワーといいますが、管制塔のなかにいる管制官はさらにこのように役割分担をしています。離着陸許可を出すのは、普通Towerであり、このTowerを受信機で聞いていると、いま、離着陸許可がでたぞ、と分かります。ちなみに、「離陸許可」は「Cleared for take off.」、「着陸許可」は「Clear to land.」といいます。同じ「許可する」でも、clearedとclearと微妙に異なってます。前者は過去分詞(受身)で、後者は形容詞(現在形?)でしょうか?? 航空管制の無線はすべて基本的に英語です。
と、用語解説までしていたら、すんごく長い記事になったようです。(^_^;) まあ、本日の内容は、小生の本家サイト(飛行機ファンのページ)の方に、そのうち載せようと思います。なかなか更新できていませんが・・・。(^_^;)
4枚目・・・YS-11
5枚目・・・SH-60J 大村航空基地を代表するヘリコプターです。2機が1組となって、体験搭乗飛行をしていました。
6枚目・・・長崎県の防災ヘリ。 実際の運行はオリエンタルエアブリッジに委託されていると思います。
8枚目・・・US-1A 水陸両用の飛行艇で、USと名前についていますが、れっきとした国産機です。(^_^)
9枚目・・・CH-47J(チヌーク) これは、空自春日基地所属でしたが、沖縄の陸自所属の同型機が、少し前に墜落していまいました・・・。(+_+)
最後の写真・・・大村湾上をゆっくり移動しているUS-1A 。 このあと水上離陸し上空旋回後、おそらく所属基地(岩国)に飛んで行きました。
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