東芝が、HD-DVDから撤退するとのことで、実質的なBlu-ray discの勝利となってしまいました。Blu-rayとHD-DVDは何なのかという質問がありましたので、小生が理解している範囲で簡単に説明します。
データを記録する媒体(メディア)としては多くの製品が今まで生産されてきました。とくに映像データに関していえば、「VHS」、「β」、その後「DVD」と進化してきました。VHSとβはアナログですね。あっ、デジタルでは、「LD」(レーザーディスク)や、「VHD」というディスクもありましたね。そういえば、友人がレーザーディスクを以前所有していました。小生は持ってませんが・・・。
音楽データは、もともとアナログのレコード盤でしたが、その後、デジタルデータのCDに代わりました。パソコンの世界でも、現在は、CD-R、DVD±R(W)、DVD-RAMなどがあります。
光ディスクは、まず、「赤外線」レーザーでデータを読み取る「CD」が実用化され、その後、「赤色」レーザーでデータを読み取ることができるようなった「DVD」が登場しました。赤外線よりも赤色が波長が短いので、データとしては細かく、結果として容量を大きくすることができます。その後、待望の青色ダイオードが発明されたことで、青色(実際には青紫色)レーザーでデータを読み取ることができる、いわゆる次世代DVDが開発されました。青色ダイオードに関しては、特許の問題で、元社員が会社を提訴するということもありました。裁判結果はどうなったんでしたっけ??
青色はさらに赤よりも波長が短く、データ量としてもさらに大きくできます。この次世代DVDの企画として、ソニーや松下が主導するBlu-ray disc と、東芝が主導するHD-DVDという企画が立ち上がりました。両者ともに企画の統一に関していろいろと議論しあったようですが、結局決裂して、二種類の規格の製品が生産されました。
地上波デジタル放送が開始され、映像データ量はかなり多くなっています。録画するにしても現行のDVDでは容量が足りませんので、次世代DVDが必要です。近所の某ヤ○ダ電機にも、Blu-ray規格のレコーダーが各種ならんでいましたが、まだまだ高価ですよね。小生も持っていません。
かつての、VHS対β戦争(?)のときを思い出しますよね。βのテープはVHSより小型であり、画質も良かったように思うんですが、なぜか、VHSが勝ち組となりました。結構マニアの方(?)はβを持ってたりしてたんですけどね。
小生も最近プラズマテレビに買い換えましたが、デジタル放送を見てからは、もう、アナログ放送に戻れそうにないですね。画質がぜんぜん違いますから・・・。これを録画するとなると、やっぱり、Blu-rayレコーダーが必要です・・・。

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